シーガルマン/Seagullman
八戸市を中心に活動するクライムファイター。市の鳥であり蕪島の弁財天の使いとされる「ウミネコ」を模した強化アーマーは装着者の生命力を変換する「バイタリウム動力炉」を動力源としており、
リミッターの解除レベルによっては自身の数十倍の体格を誇る敵とも互角に戦えるだけの性能を発揮する。一方、装着者の生命力を利用するメカニズム上、リミッターの解除レベルが上がるほど、装着者に係る負担は増加し、完全にリミッターを解除してしまった場合、命の保証はない。
そのようなアーマーを使用していることからも分かるが、何処か自分の命に対して無頓着な部分がある。性格は基本穏やかではあるものの、時折虚無主義者的な言動を見せる場面も。
職業?:正義の味方(自称) 身長:1.8m/体重:70kg 武器:械杖ガルセプター 好物:かっ○えびせん
スケルトン/Skeleton
八戸市を中心に活動する傭兵・賞金稼ぎで髑髏のペイントを施した装備と強めの南部弁が特徴。身体的には全くの常人であり、強化アーマー等も使用していないが、持ち前の技量でシーガルマン他の超人達を相手に互角の勝負をすることができる。その抜け目のない性格から、八戸市近郊ではシーガルマンが内心最も警戒している相手である。他方、目下の人間に対する面倒見がよく、身寄りのないコールダーを自身の住居に住まわせるなどしている。
職業:傭兵、賞金稼ぎ 身長:1.75m/体重:80kg武器:鉈、銃器 好物:日持ちのするもの
スチルシャーク/SteelShark
サメ型の潜水アーマーを装備し、八戸市近海において船舶の襲撃や牡蠣やアワビ等の密猟を行って金を稼いでいた。スケルトンと出会ってからは、その下働きをすることが多く、よく冷凍人間コールダーを含めた3人で行動している。年齢が若いこともあり、短気で思慮の浅い部分はあるものの、何故悪党になったのか不思議なほど現代社会においては性根は善良な部類である。
なぜか家事スキルが高い。
職業:海賊・密猟者→スケルトンの下請け 身長:1.67m/体重:100kg 武器:超振動両刃鋸
趣味:料理,手芸
冷凍人間コールダー/Colder
非合法の実験を受けた末に触れたものをすべて凍らせる能力を植え付けられてしまった「冷凍人間」能力の代償として、痛覚がマヒしており、多少のダメージであれば気にせずに戦闘を続行できる。路頭に迷っていた所をスケルトンに拾われ、現在は行動を共にしている。
職業:無職 身長:1.7m/体重:85kg 武器:アイシクルネイル